LAMY 2000というブランドの4色ボールペンを買ってみました!
- ①そもそもボールペンを使う機会が監査法人に勤めていた時と比べて独立後に変化があったのか
- ②なぜそのボールペンを買おうと思ったのか
- ③LAMY 2000 ブランド4色ボールペンを選んだ理由
- ④実際に使ってみてどうなのか
ということを記載していきます!
①そもそもボールペンを使う機会が監査法人に勤めていた時と比べて独立後に変化があったのか
監査法人に勤務していた時にはボールペンはどれくらい使っていたか
まず監査法人ではボールペンをどれくらいの頻度で使っていたかですが、それなりに使う場面はある、という感じだったかなと思います。
自分が勤務していた当時は、監査法人では打ち合わせやヒアリング時にPCを打ちながら議事録を取ることはあまり良しとされてされていなかったので、打ち合わせ時などには意外とボールペンを使うことが多かったです。
打ち合わせのメモ以外では主査インチャージでもたまーに、内部書類にサインすることもあった気がします。
それ以外でも計算書類のチェックでは赤のボールペンをかなり使っていたなと思います。これが一番ボールペンを使う頻度で言えば多いものだったと思います。
ただ、今はかなり紙調書のなどからの電子化が進んでいて、テレワークなどの導入も進んでいると聞いています。
恐らく、今は議事録とか取るのがPCで打ちながら打ち合わせに参加でOKの雰囲気になっていたり、計算書類のチェックなどもPDF上で行っているなどの可能性は十分にあるのかなと思います。
そのため、私がいた頃よりもボールペンを使う頻度は減っているのかなという気がします。
独立後はボールペンをどれくらい使っているのか
独立後に変化があったのかといえば、当時の監査法人のときとあまり変わらないくらいの頻度という感じです。
打ち合わせ時のメモなどは、PCでそのまま打ち込みながら取りますので、そこは減った部分です。
ただし、それ以外では、書類に自筆で書類を書かないといけないケースがあったり(何かしらの申込書とか)します。
監査法人の非常勤業務では、電子調書ではなく、紙調書なので、紙に実施者のサインやメモを書いたり、計算書類のチェックでボールペンを使ったりしています。
自分の税理士の仕事でも申告書、計算書類はボールペンでチェックを行います。
自分の事務所ではペーパーレス化を進めていて、電子申告していますが、やはり最後は紙でチェックしています。
紙だと全体を細かいところも含めて見やすいのと、別のページにある数値などを参照しやすいのが、メリットとしてあるかなと思います。
そのチェックもsurface bookやiPad Proを使い電子化しようとしたのですが、なかなかメリットの部分をPCやタブレットで補って行うというのが、私自身ではうまく言っていない状態です。
少し話が逸れましたが、監査法人のときと比較すると減った部分と増えた部分をトータルするとそこまで大きく変わったという感じではありません。
②なぜそのボールペンを買おうと思ったのか
次になぜ監査法人の時とボールペンを使う頻度が大きく変わるわけではないのに、ブランドの高いボールペンを買おうと思ったのか、ということです。
大きく2つあります。
自分で備品を購入するようになり、自分の使うものに目がいくようになった
今までは監査法人とか文房具が置いてあるところにボールペンがまとめておいてあって、ボールペンのインクがなくなれば、新しいボールペンを取って使うということができましたが、独立後は自分で揃えて買う必要があります。
すごく頻繁にボールペンを使う(毎日何かしらで1時間使うとか)わけではないので、ちゃんとしたものを買ってそれを長く使うというのがいいのかなと思ったというのがきっかけです。
それに何かしら大きな契約があった際や大きな会社と取引することになった際にきちんとした文房具を使っていて、損することはないかなと思いました。
もちろん、身だしなみや持ち物は、人それぞれの価値観かとは思いますが、ある程度きちんとしたものを使っていて損することはないかなと思います。
大事な契約で100円ボールペンでサインするのを見られるのと、ある程度きちんとしたボールペンでサインするのは、印象としてはきちんとしたボールペンでサインする分には損はしないかなというような意味合いです。
逆に高価すぎるとそれはそれで、印象は悪くなる可能性も否定できませんが、、
(さすがにそこまで高いボールペンではありません。)
ちゃんとしたボールペンを一つ持って逆に無駄を無くそうと思った
一つ目にも少し記載しているのですが、
独立後は自分で備品を購入していくことになるわけですが、安価なボールペンを何回も買い直すよりもせっかく使うものだからちゃんとしたものを使うというのもありかなと思いました。
ボールペン3本セットの黒を買って、自宅と事務所と持ち運び用にして、どれかがなくなり、また3本セットを買うと、余ったものが自宅か事務所かに予備となる、ということが、赤とか青とかもあり、気づくと自宅か事務所に何本も予備があって、持ち運び用のペンケースみたら同じのが2本あったり、
なんてことがあったりするので、そこの面倒臭さと実際にちまちま買っていたら、意外と安いといえどお金かかっているんじゃないかという気になったのもきっかけです。
もちろん普通に管理できる、特に何本かが予備になっても気にならないという方もいらっしゃると思います。
私の場合にはその本数をある程度でも確認して買わないといけないのと、予備がたぶってたくさんあるのに気になるので、それをそもそもあまり考えなくよい、という状態がよいなと思いました。
また従業員が事務所に常駐している方の場合には、ある程度事務所に予備があっても問題ないケースもあると思いますので、またそういった方の場合には気にならないかなと思います。
③LAMY 2000 ブランド4色ボールペンを選んだ理由
②なぜそのボールペンを買おうと思ったのか、から、ちゃんとしたボールペンを買おうと思った際になぜLAMY 2000 ブランド4色ボールペンを選んだかです。
何本も高価なボールペンを買う予算はない
予算との兼ね合いから1本ずづ黒や赤、青などと1本ずつ高いボールペンを買うところまで、お金をかけるほどではないと思ったので、まずは多色式のボールペンを選ぶことにしました。
1本で済むので、整理の面から楽
とりあえずこれ一本あれば、大丈夫という多色期のボールペンがあれば楽だなと思いました。
何本かボールペンを揃えて、それぞれ予備のインクを揃えるのも面倒かなと思ったのと、ペンケースとか持ち運びにも楽かなと
ブランドの多色式ボールペンは少ない
上記の2点の理由で選ぶとブランドの多色式のボールペンは少ないので、選択肢が限られてきます。
その中で予算もデザイン面で、これだと思いました。予算面だけではなく、デザイン面で普段使いしてもおしゃれですし、シンプルだけどカッコいいという点にも惹かれました。
④実際に使ってみてどうなのか
実際に使ってみてのレビューです。
まずは使うのにあたってですが、Amazonとかのレビューなどをみていると、元のインクが書き出しが悪いというコメントが多く、三菱のインクに替えるとよいとのことでしたので、合わせて購入して試してみました。
メリット
デザイン面がカッコいいので、書くことが楽しくなる
自分はあまりボールペンにこだわりはないのですが、使うたびにちょっとテンションがあがります笑
自分でもそういう気持ちになることにびっくりしましたが、ちゃんしたものを買うと違うんだなーとしみじみ思いました。
持ち物と予備の整理がすっきりした
今まで、ボールペンを黒、赤、青と3本持っていたのですが、それが一本になってすっきりしました。
またこれ一本を持ち歩くと決めたので、予備のボールペンを何回も買う必要がなくなり、各色よインクを予備で一本ずつ買っておけば、大丈夫となり、こちらもかなりすっきりしました。
人前にボールペンを使う際にちゃんとボールペンを使っているので、今までのようにボールペンを気にする必要がなくなった
やはりたまに人前でボールペンを使う場面がありますが、その際にちゃんとしたボールペンのみがペンケースにあるので、ボールペンをさっと出して書けばよくなったのが良い点です。
今までは安めのボールペンとしっかりしたボールペンを持っていて、人前で使うときにはしっかりしたボールペンを使う、のようにしていたのですが、しっかりしたボールペンを持っていなくてちゃんとしたボールペン持ってくればよかったな、という思う場面がこのボールペンを1本持てばよくなったのでそういったことがなくなりました。
ボールペンを出すときの仕組みがカッコいい
ポールペンを出すときに出したい色を上に向けて、ノックするとその色がでるのですが、ぱっと見4色ボールペンに見えなくて、カッコいいです。
デメリット
ジャキって音は好みが分かれる
ノックした際のジャキって音は好みが分かれるかなと思います。人によってはスムーズな方がいいという人もいるのかなと思います。
個人的にはそこまで頻繁に使うわけではないので、特には気にならないです。
長時間書くという点では他にもいいボールペンあるかも
デザイン面やボールペンの仕組み的にはかなりカッコいいのですが、仮にこれで1日の中で頻繁に使う、長時間書く時間があるとなると、手が痛くなったりとかしないのか、どうなのかな?と思ったりはしました。
ただ自分がそんなに頻繁に使ったり長時間使ったりしていないので、はっきりとは言えませんが、そのように使う方にはブランドのポールペンというよりは、書きやすいボールペンを選ぶという選択肢もでてくると思います。
ボールペンの4色を出すときの仕組みが面倒
出したい色を上に向けてノックするのは、カッコいいですし、見た目も4色ボールペンっぽくなくてよいのですが、色をちょっと変えたい時に面倒といえば面倒かなと思います。
黒で書いていて、赤に切り替えたいときに横にボールペンをむけて、さらに回して赤を上に向けて、ノックする必要があります。
それはちょっと間違えて、また一瞬元の色に戻りたいという際には、面倒に感じることがあります。頻繁に色を変えて使う方には面倒と思う方はいるかなと思います。
LAMY 2000 ブランド4色ボールペンを買ってみてのまとめ
LAMY 2000 ブランド4色ボールペンを買ってみてのまとめですが、個人的にはかなりよかったと思っています。
メリットデメリットの詳細は記載した通りですが、自分の持ち物や保管する者がすっきりしたのが一番よかったです。
それ以外でも何かちゃんとした場面(重要な契約など)などの人前で使うボールペンを1本持ち歩いているというのも、気持ちの面で気にしなくてよくなった(ちゃんとしたボールペンを持っていこうとかも気にしなくてよい)のがよい点かなと思っています。
ただし、ボールペンの書きやすさを重視したり、価格の面でもう少し安価なものがよい、という方は文房具メーカーなどの多色式のある程度高価なボールペンを使ってもよいかと思います。
何本も持たなくてよい、ちゃんとしたものを1本持つというメリットをとるという点では問題なしです。
また多色式ではなく、もっとちゃんとしたボールペンを持ちたいという方は文房具の整理というメリットはなくなりますが、1本ずつお気に入りのボールペンを選んでいくというのも一つの手段だと思います。
安価なボールペンでも書きやすいものがたくさんありますので、予備の購入や管理などで特に気にならないよって方にはあまり意味のないことかと思います。
人それぞれの部分はありますが、私の購入してみた体験談が参考になりましたら幸いです。