独立後のtodo管理

独立後で一人で業務を行なっていると、誰かが進捗管理をしてくれるわけではありませんので、自分でタスク管理をして業務を行なっていく必要があります。

特に私は税理士事務所勤務を経てから、独立したわけではないので、タスクに対応していくうちに別のこの対応をする必要がでてきた、自分の思っていた以上に時間がかかってしまったということが多くありました。

税理士の業務は、会計士の業務以上にとにかくタスク管理をきちんとして、期限にそのタスクを完了させていく、ということが税理士業務には求められる、また、会計士よりタスクの内容がどうしても細かくなる印象があります。

私もタスク管理をして業務をこなしていこうというところで、色々と試行錯誤しました。

そんな中で今までどのようなタスク管理のツールを使用してきて、今はどんなタスク管理をしているかをご紹介します。

googleのTODOリストとクライアント様向けにgoogleスプレッドシートを使用

今私がタスク管理で使っているのは、googleのto doリストとgoogleスプレッドシート(税務のクライアント様対応用)です。

googleのTODOを選んだ理由

googleのTODOに落ち着いた理由です。

とにかくシンプルであること

とにかくシンプルなので、使いやすい。
まずはこの点が非常に大きいです。

今までの別のTODOツールも使っていましたが、ITプロジェクト向けだったりして、色々書き込めるし、進捗管理や共有などの機能が充実していました。

ただ私の場合にはそこまでのタスク管理の機能は必要ないので、誰と共同で仕事をしても、わざわざその共同で仕事する方とそれを使ってというところまでのほどではなかったですし、

一時期アルバイトの方がいましたが、その方とタスク管理のツールでやり取りするというよりも、連絡とれば済む程度のやり取り・タスクだけでしたので、あまり高機能なタスク管理のツールは不要であったというところかと思います。

gmailやGoogleカレンダーと連携している

私はgsuiteを使って、gmailとGoogleカレンダーを使っているのですが、
gmailをドラッグしてそのままタスクにいれたり、googleカレンダーにタスクをドラッグして予定を埋められるので、そのあたりも重宝しています、

他のタスク管理のサービスも当然Googleと連携しているのですが、連携で一手間必要だったり、複数のデバイスでやると重複してしまったりすることがあったので、Googleのサービスで素早く対応できるという点も私にとってはメリットでした。

無料であること

gsuiteの料金はありますが、他のタスク管理のサービスと異なり、別途料金がかからないという点も良かった点です。

クライアント向けにGoogleスプレッドシートを使っている理由

次にクライアント様向けにGoogleスプレッドシートを使っている理由です。

まずどういったものかというと、主に税理士のクライアント様とのやりとりや質問なども合わせてタスクもgoogleスプレッドシートにまとめているものです。

googleスプレッドシートでまとめてやり取りする前は、タスク管理のサービスやgoogleのTODOを使っていました。

それをやめた理由としては、質問や相談が来るたびにその対応をTODOに入れて、ってやっていくと、入れる手間がかかるという点です。

相談や質問を返信するのか、相談や質問に対してタスクとして作業が発生するのかというところでタスク管理に内容を入れるのか入れないのかというところでも判断の手間が入るというも理由です。

それ以外にもクライアントの方との共有という点で、後で質問や相談のやり取りの経緯をお互いに見やすいという点で、googleスプレッドシートが便利だと思い、使っています。

エクセルも選択肢にあがると思いますが、ファイルのバージョン管理が手間になってきます。

送ったファイルのバージョンがどれが最新なのかとか、ファイル名が変えて送ってきたものがクライアントによりファイル名が様々であったり、とかもあります。

googleスプレッドシートだとその辺の手間がないですし、変更した履歴も見やすいので、わたしはgoogleスプレッドシートをタスク管理も含めて使っています。

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