2020/09/19

目次
自分のクライアントでは、freeeやMFクラウドなどのクラウド会計しか使っていないのですが、別の業務で弥生会計を使うので、自分で弥生会計を持っています。
クラウド会計かインストール型のソフトを使うのは人それぞれかと思うのですが、個人的に弥生会計を普段使わないのに、パソコンを起動させると自動で立ち上がってしまい、そのたびに弥生会計を閉じるのは非常に手間です。
そのため、スタートアップで自動で起動させないようにしたいと思ったのですが、意外と情報がないので、その方法をまとめてみました。
サービスからスタートアップを設定する
サービスというところからスタートアップの設定を行います。
コントロールパネルをクリックします。Windows10の場合には、歯車の設定をクリックではなく、コントロールパネルになるので注意です。
①Windowsボタンをクリック

②キーボードで「コントロールパネル」とうつと、コントロールパネルをクリック

③コントロールパネルのシステムとセキュリティをクリック

④システムとセキュリティの管理ツールをクリック

⑤管理ツールのサービスをクリック

⑥サービスから弥生会計を探してクリック(スクロールすると下のほうにあります。)

⑦弥生マイポータルサービスをダブルクリック

⑧スタートアップの種類が「自動」になっているので、「無効」に変更してOKをクリックします。

これでPC(パソコン)起動時に弥生会計が自動で起動されなくなります。
注意点
アップデート時にはまたスタートアップが自動になっていることがありますので、その場合にはまた同様の設定を行う必要があります。
まとめ
PC起動時には、弥生会計に関わらず、色々なソフトがバックグランドで起動していたりしていて、PCの起動が遅くなることがあります。
個人的にはスタートアップで自動で起動してもらうより、PCが早く起動できるほうがストレスがないなと思っているので、弥生会計の自動起動をしないようにしています。
自動起動させたくないという人はぜひお試しくださいね。