独立公認会計士・税理士ブログ

独立公認会計士・税理士ブログは監査法人から会計士として会計事務所を開業するまでと開業してからに悩んだことや困ったことをブログにまとめたサイトです。

独立公認会計士・税理士の年収の実態とは?

time 2020/06/28

独立公認会計士・税理士の年収の実態とは?

実際に独立を検討されている方の気になる部分で一番気になるのは、実際にどれくらい稼げるのかということかと思います。

実際に自分自身も含めて、周りの方の年収(聞いただけであったり、これくらいって言ってるベースではあります。)がどれくらいの稼いでいるのかをご紹介したいと思います。

私の年収と仕事の内容の実態

私の年収と仕事の内容についてまずご紹介します。

私の仕事の内容としては、

  • 監査法人の非常勤…年360万円程度
  • 税理士の業務…年360万円程度
  • コンサル・その他…年360万円程度
  • その他…年100万円程度

という感じです。

そのため年収(年商)としては、上記の収入のブレがあるので、大体ですが、約1,000万円くらいです。

一般的に見れば高収入に見えますが、自分一人でやっていることを考えると、お金の面だけでいえばそこまで割がいいという感じでないです。

個人事業主ですので、当然固定費もあります。固定費で約12万くらいかかっていますし、社会保険や所得税・住民税も自分で払うことになるので、毎月1,000万円÷12の約83万円が手元に入ってくるというような感覚は全然ないです。

実際に独立した公認会計士・税理士の中でどれくらい稼いでいる中の部類でいえば、全然稼いでいない部類だと思います。

周りの公認会計士・税理士の年収は?

それでは周りの公認会計士・税理士の年収について自分の知りうる範囲でご紹介します。

自分と同じようなスタイルで独立されている方

自分と同じように公認会計士で監査の仕事をしていて、税理士として自分の会計事務所で仕事をしている方のケースです。

従業員もパートさんが一人程度で大規模に事務所を運営していない方です。

その方のお話しだと年2,000万円くらいの印象です(あくまで聞いたところの印象なので、正確な金額ではないのですが、、)。

その方と話している業務の印象だと

  • 監査法人…約1,000万円
  • 税理士の業務…約1,000万円
  • その他…?

のような印象です。

私との違いは監査法人に所属していることで業務量や時間当たりの単価が違うのかなと思っています(私は完全に非常勤です。)。

また税理士の業務も私はクラウドで低単価の業務が多いのですが、その方は大きいクライアントを少数(少数といっても私に比べればというところです。)持っていて、報酬が高いというような印象です。

中規模の税理士法人を運営している方

従業員やパートさんを含めて10人程度雇用されている税理士法人を運営されている方のお話しだと、法人の利益で年2,000万円~3,000万円程度残るというお話しをされていました。

その方の場合には、税理士法人からの役員報酬になると思いますので、実際のその方の役員報酬・年収は詳しくは聞いていませんが、恐らく法人税率を大幅に超える額を支給していないのかなと思います。

公認会計士の業務のみを行っている方

その方の年収については1,500万円くらいといっていました。

その方の場合には、基本的には公認会計士の業務の請負の時給単価の仕事をやっているということです。

監査法人の非常勤やそれ以外でも時給単価で受けるような業務を行っているということです。

独立公認会計士・税理士の年収の実態とは?のまとめ

年収~円くらいのような歯切れの悪い内容になってしまいましたが、自分も確実な正確な金額を聞いたり、確定申告書をみたわけではないので、必ずしもその金額があっているというわけではないのですが、

ここに記載していない他の方の印象も含めて独立公認会計士・税理士(税理士のみで業務をされている方も含みます。)の印象ですが、平均で1,000万円~2,000万円くらいのところなのかなという感じです。

専門職といっても結局のところ、請負業・サービス業であり、労働集約型ビジネスの仕事である側面を考えると、、お金が集まる(売上が上がる)ようなビジネスに精通していて、相当程度に独自性が高い人であっても大体個人でやっていた場合にはその個人での最大の年収って2,000万円くらいなのかなと思います。

あくまで個人的な印象で、それでも本当にレベルの高い専門性であったり、専門性でなくても営業力や商売感の高い方がそのラインなのかなという印象です。

経営センスがあって、事務所運営がすごくうまい方であれば、もっとその先があるのかもしれませんが、結局のところ税金との兼ね合いという点で、個人の収入でいえばそのあたりなのかなと思います。(税理士法人にして、税金を法人に残すのか、個人事務所で高い税率で税金を支払っていくのか、税金を覚悟で個人に所得を移すのか)。

周りに公認会計士が多いからなのかなということではなく、税理士のみで業務をされている方でもよっぽど下手なやり方をしない限り、食えない税理士とか雑誌やネット記事に書かれているような方って少ないのかなと思います。

実際に周りで独立されている方でこれはちょっと生活大丈夫なのかな?という方は一人、二人くらいの印象(30人くらい周りに独立された方がいて)です。

よく独立開業すれば年収~円も夢じゃないという話もあると思いますが、あくまで聞いたところでのお話しである点などもあります。個人的な印象であり、主観も入っていますが、自分の周りはこんな感じというところで、独立したらどれくらい稼げるの?と心配されている方は参考にしていただければと思います。

コメント

down

コメントする




税理士登録

独立公認会計士・税理士ブログについて

数年前に公認会計士として個人の会計事務所を開業しました。

独立したときを思い出すと、自分で困ったことやわからないことって、
すでに独立している周りの人に聞いて詳しくは教えてくれなかったり、ネットで調べても全然情報がなかったりします。

それ以外にも独立した人ってどんな生活を送っているのかもよくわからないなと独立するまで思っていました。

そのため、自分が実際に独立するまでと独立してからどんな感じなのかをブログにまとめることで独立を検討されている方の参考になればと思い、ブログを開設しました。

検索